2005年09月30日

あっかんベェ〜、Deutschland!

田中孝弥が2004年9月から1年間ドイツに国費留学していた際の日記です。
ぜひご覧下さい。(2004年9月〜2005年8月まで)

2005年09月21日

2005/09/21

遅くなりましたが、ドイツ日記を更新しました。
今まで読んで頂いて、ありがとうございました。

2005年08月16日

2005/08/16

朝8時、関空着。
預けていた荷物を受け取るとスーツケースが陥没していた。
かばんの中身は大丈夫。
ボクも、とにかく無事、日本に帰る。

2005年08月15日

2005/08/15

アレックスが、ベルリン・テーゲル空港まで車で送ってくれた。
手荷物を預け、アレックスと最後のカフェ。
感極まって、やっぱりお礼のコトバはすぐに出てこなかった。
結局、やっぱり泣いてた。ぼろぼろ涙零して、泣いてた。

アレックスとお別れして、搭乗口へ。
で、手荷物検査に引っかかる。
当たり前だ。空港で預けた荷物は40キロ(重量超過申請済み)。その上、まだ手荷物で30キロ持ち込もうとしたのだから。検査員に怒られた。
この期に及んで、飛行機に乗れないかも知れない危機に陥る。
が、どういうワケか、ギリギリになって許してくれた。理由は分からない。ホントの偶然である。
定刻より10分遅れの、10時30分のLH便にてフランクフルトへ。
あまりに緊張して飛行機に乗り込んだため、さっきまでの涙はどこへやら。緊張がとけた頃には飛行機はとっととベルリンの上空を過ぎ去っていた。

フランクフルトの乗換ゲートで、また引っかかる。30キロの荷物を持ってウロウロしてるワケだから、仕方ない。
と、思ったら、エコノミークラスが満席なので、ビジネスクラスにお乗り下さいとのこと。
ラッキー。ついてるよ、ボク。
で、乗り込んでみると、…王様気分。広い座席、足を伸ばして眠れる。食事も全てキチンとした陶器で出てくる。快適である。あぁ幸せ。あとは飛行機が落ちないことを祈るのみ。

2005年08月14日

2005/08/14

9時、アレックス邸にて朝食。
12時、食後はアレックスの子供達と周辺を散歩。
16時半、ベルントとお別れ。
18時?20時、再度アレックスの店へ。これがホントに最後のお別れ。
20時半、アレックス邸にて、最後のベルリンの夜を過ごす。

2005年08月13日

2005/08/13

最終の荷造りを完成させ、マコトさん・アヤさんご夫婦に電話で失礼だが、お別れのご挨拶。
13時、なじみのカフェ「incontro」とお別れ。
15時、家の窓から町並みをボーッと眺めた。生い茂る中庭の木々もボーッと眺めた。
泣かない。また必ずこの街に戻るんだから。と、言い聞かせ、
住み慣れた我が家とサヨナラ。
17時半、アレックス邸へ。今晩と明晩はアレックスの家にお世話になる。

19時半、最後の観劇。これはやはりグリプス劇場の「Linie 1」だ。
23時半、アレックス邸へ帰宅。
アレックスと夜更けまでお喋り。
2時就寝。

2005年08月12日

2005/08/12

10時、家主と住居の解約をする。
解約の手続きは本当は明日の予定だったが、家主のスケジュールの都合で、解約は今日行うことになった。今夜もう一晩この家に泊まる。

12時、ケーキを持って、お世話になったGRIPS Theaterにお別れのご挨拶。
17時、アレックスのお店でもお別れ会。
特製Tシャツを用意してくれていた。お別れ会に集まってくれた友人達が、そのTシャツに次々とサインをしてくれた。一生の宝物だ。

2005年08月11日

2005/08/11

9時から、洗面所と台所の掃除。ずっとずっと掃除。

20時、Firlefanzにて『Die Entfuerung aus dem Serail』観劇。
深夜まで掃除、やっと全ての掃除が完了した。

2005年08月10日

2005/08/10

10時、Figurentheater Grashuepferにて『Prinzessin Wachtelei mit dem goldenen Herzen』観劇。

6週間の休暇が開け、グリプス劇場は今日から再スタート。
久々に再会したら、皆さん、真っ黒に日焼けしていた。

16時、玄関扉・廊下・洗面所の掃除。
いつまで経っても、掃除が終わらない。広い部屋を借りるのも考え物だ。
20時、Yabara邸にてお別れ会。今日も心のこもったオモテナシ。
感謝、感謝。

2005年08月09日

2005/08/09

小雨。風強く、寒い。
10時、Puppentheater Museum(人形劇博物館)見学。

窓掃除の続き。
体調も優れず、掃除にも飽きたので、読書。
グリプス劇場に関する本を読む。